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2023年2月3日 :
「家庭内事故」という言葉を聞いたことがありますか? 2「家庭内事故」という言葉を聞いたことがありますか? 1 の続きです。
「
溺死」
溺死と聞くと、浴室を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
ご想像の通り、溺れる事故が多いのは浴室であり、
すでに気を付けていらっしゃるかと思いますが、お子さまと一緒に入浴される際には、
目を離さないようにしましょう。
ただ、盲点もあります。「溺れる」と聞いた時、
どれくらいの水量を想像しますか?お風呂やプールのように全身がつかるくらいでしょうか。
実は、バケツや洗濯機などに溜まった、わずか10㎝の深さの水でも溺れる恐れがある、と言われています。
掃除の後のバケツや、雨水の溜まりやすい場所などもチェックしてみましょう。
「
やけど」
小さなお子さまがいらっしゃるお宅では、
キッチン内にはお子さまが入らないような対策をされている方も多いのではないでしょうか。
家庭内事故の発生が最も多いのはキッチンですので、
やけど対策だけでなく、家庭内事故の対策としてもとても大切です。
ただ、キッチンから一歩出たところでのやけど対策はいかがでしょうか。
人の集まるリビングなどに置かれた電気ケトルやポットの転倒や転落の危険はなさそうでしょうか。
ダイニングテーブルではテーブルクロスやテーブルマットを使用する方もいらっしゃいますが、
お子さまがテーブルクロスを引っ張り、熱いスープを被ってしまった、という事故も発生しています。
また、見落とされがちなものとして、炊飯器の蒸気があります。
目にはっきりと見えない蒸気は熱い思いをして初めて存在に気が付くこともあるので、
置く場所に注意していきたいものの1つと言えます。
家庭内事故の回避方法は、
ちょっとしたひと工夫で対策できることがたくさんあります。
しかし、どれだけ対策を講じても事故をゼロにすることはできません。
ある日突然起こりうるのが「
事故」だからです。
家庭内の対策を行ったうえで、万一のために傷害保険も検討してみてはいかがでしょうか。
野村仁美
2023年2月2日 :
「家庭内事故」という言葉を聞いたことがありますか? 1ケガや骨折をしてしまうだけではなく、
死亡事故も多く、交通事故の死亡者数
2,839名(令和2年、年間死者数)
2,636名(令和3年、年間死者数)に対し、
家庭内事故の死亡者数は
13,708名(令和2年、年間死者数)と
圧倒的に
多くなっています。
それくらい、
身近に潜む危険が数多くあるのです。
家庭内で発生しやすい
事故として、次の
4つが挙げられます。
窒息、
転落、
溺死、
やけどです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
「
窒息」
高齢者の方がお正月にお餅を詰まらせてしまい、救急搬送された。
このようなニュースを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
咀嚼力や嚥下力が落ちている高齢者や、それらの能力が未熟な乳幼児にとっては、食事自体にも家庭内事故のリスクがあると言えます。
また、小さな子どもにとってはボタンやボタン電池小さなブロックなどの誤飲や、顔に被った布団やタオルなどが首に巻き付いて窒息死してしまうこともあります。
窒息はしなくとも、ボタン電池と磁石の誤飲は特に危険と言われています。これらは要注意で保管したい物と言えます。
「
転落」
ベランダに置いたエアコンの室外機によじ登った子どもが、ベランダの手すりを乗り越えて、転落してしまうという痛ましい事故が後を絶ちません。
子どもにとっては好奇心からつい登ってみたくなるソファやテーブルも、置いてある場所によっては死と隣り合わせになることがあります。
階段では1段分の高さを見誤ったり、足の筋力不足で上手く上がれなかったりすることで、つまずいて後ろに転落してしまうことがあります。
子どもはもちろん高齢者の方ですと腰骨や大腿骨を骨折するような大ケガにつながる危険もあります。
また、高齢者でも乳幼児でも共に多く発生しているのが、段差のない場所での転倒です。座布団や新聞紙、洋服などに足元を取られたり、滑らせたりすることがあります。
危険は段差だけではないということも意識に留めておくとよいでしょう。
続く
野村仁美
2023年1月31日 :
人員不足の問題近年、
人員不足に悩まされている経営者様が多く
弊社にも多数、相談を頂きます。
お客様にも労働者にも選ばれる会社になる為の
ご支援をしております。
セーフティプロジェクトの
経営サポートサービスを是非ご利用下さい!
山本誠
2023年1月30日 :
がん保険皆様ガン保険にはご加入ですか?
医療保険にガンの特約を付加して加入されている方が多いかと思いますが、
病歴がある方やガンに対しての補償を厚くしたいという方におすすめです。
ガン家系など関係なく、日本人の2人に1人はガンになると言われている時代なので、
補償を厚くしておくのは損ではないかなと思います。
ガン保険単体でしたら
・少ない告知
・保険料が安価
とメリットもございます。
是非お悩みの際にはお問い合わせください。
増田 充貴
2023年1月27日 :
入院給付金は5,000円と10,000円のどちらがいいの?医療保険の加入を検討していると、
よく悩んでしまうのが
入院給付金の日額をいくらに設定するのかですよね。
多くの保険会社が
5,000円、10,000円で設定をしていますが、
どちらを設定するべきなのか・・・
入院と言っても、
1日いくらかかるか分からないからと
日額10,000円にしたくなりますが、
その分保険料も
高くなってしまうので慎重に検討したいですよね。
<
入院給付金とは>
病気やケガの治療を目的として入院したときに自分が加入している保険会社から
支払われるお金のことです。
入院に伴って発生する一時的な出費や、入院期間中の収入減をカバーすることができます。
<
入院給付額の設定>
入院給付額は、医療保険の加入者が契約時に、入院1日あたり
5,000円、10,000円などと設定します。
公益財団法人生命保険文化センターが「直近の入院時の自己負担費用」
について調査(2019年)したところ、1日あたりの自己負担費用の平均は
23,300円となっています。
この金額には治療費・食事代・差額ベッド代に加え、
交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品費なども含まれています。
ご自身にあった入院日額を検討してみませんか??
野村仁美