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雨の日は晴れの日に比べ1時間あたりの交通事故の割合が約5倍にもなります。

雨の日に多い事故は「スリップ事故」と「視野不良による事故」です。
スリップによる原因の多くはスピードの出し過ぎです。
特にカーブでのスリップ事故が多く発生しています。
速度を落とさずにカーブへ進入して急な減速を行ったり、
カーブ終わりで急に加速したりなどでスリップは起こりがちです。

スリップ事故が起きやすくなるのは時速60km以上。
タイヤが横滑りするなど危険を感じたら、出来るだけハンドルを動かさず
アクセルから足を離し、エンジンブレーキで自然に減速しましょう。
雨の日は、晴れの日に比べて制動距離が長くなりがちです。
早めのブレーキを心がけるようにしましょう!・・・・!