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あっという間にゴールデンウィークが終わってしまいましたね。。。

今回は5月病についてご紹介させていただきます。

ゴールデンウイークあたりからなんとなく気分がすぐれない、体調を崩しているという経験がありませんか。
この時期の体調が悪い時「5月病では?」と言われることがあります。
「5月病」とはよく聞く言葉ですが、実際どのような症状で、原因などよくわからないことが多いと思います。

★5月病とは?主な原因は?★

5月に入ってゴールデンウイークが終わりなんとなくやる気が起きない、
会社や学校に行きたくないなど、気持ちが落ち込む状態があります。
また体調的にも頭が重いとか胃がしくしくすると言った症状が出ることもあります。
それらの症状を5月病と言われることがあります。
この5月病は症状が鬱に似ています。
鬱との違いはその症状が2ヵ月以上続くと鬱と考えられ、一過性のものでしたら5月病と考えられます。
主な原因としては、新年度が始まると新しい環境、新しい人間関係と慣れないことがふえてきます。
最初は馴染むことに一生懸命になっていますが、その間のストレスは知らないうちに溜まっているものです。
そして1ヶ月ほど立つと精神的に少し落ちついてくるのと、ゴールデンウイークという長期休暇という休みで心も休み、
そこで今までの疲れがどっと押し寄せるように来ると言われています。
それが知らない間にたまったストレスと相まって、体調がすぐれない状態になります。

【主な症状】
・頭痛・不安感
・めまい・やる気が出ない
・便秘や下痢・イライラする
・肩こり

当てはまる症状がありましたら5月病かもしれません。
次回のブログで予防対策をご紹介させていただきますので是非参考にして下さい。

【5月病になった時の対策方法】
・趣味のことをする。
環境が変わって慣れることに精一杯の時には、趣味のことまで気がまわらないことが多いです。
そこで趣味のことをすることで気分転換にもなりますし、
「楽しい」という感覚がストレス解消のきっかけにもなりやすいです。
趣味のことをして笑うようであると心も晴れてきますね。?
・軽い運動をする。
身体症状として肩こりなどが出てくるのは、身体がいつも緊張して固くなっている時があります。
それをほぐすためにも軽い運動をしてみてはいかがでしょうか。
また運動することによって質の良い睡眠が取れるようになります。
体が疲れてもよく眠れないという方には、質の良い睡眠をとる必要があります。
・ゆっくりと眠るようにする。
体が疲れてもよく眠れないという方には、質の良い睡眠をとる必要があります。
上記のように軽い運動をするとか、ゆっくりとお風呂に浸かり睡眠をとるなどすると、
ゆっくりと眠れてストレスが解消されることがあります

【予防対策】
・朝に日光を浴びる。
太陽の光にはセロトニンという物質を安定させる働きがあります。
鬱状態になるとこのセロトニンという物質が欠乏してきます。
そこで朝起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう。
・睡眠をとる。
睡眠をとることによって一日の疲れを取ってくれます。
寝る前にハーブティーなどを飲むのもおすすめです。
・食事を摂るようにしましょう。
食事を摂ることによってストレスを解消することもできますし、美味しいものを食べるというのは心の栄養にもなります。

朝比奈友貴