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食事の後に出されるデザートに対し、以前から日本では、
別腹」が、外国では「別の部屋」があるから食べられると言われてきました。
近年「いずれにも科学的根拠がある」と認知が高まってきました。
この別腹について大きな働きをするのが人間の脳です。
人間が脳の指令で食べ物を口にしているのは、「脳飲脳食」の言葉があるように脳がリードしています。
人間はおいしそうな食べ物を見ると、麻薬によく似た脳内物質のβエンドルフィンやドーパミンが分泌されて、
幸福感に満ち、食べたいという意欲がさらに湧く。
しかも神経伝達物質のオレキシンが分泌されると、胃の中にある食べ物を小腸に送り出して胃袋を広げ、
次の食べ物を受け入れる準備を始めるという事があるそうです。
別腹があるからいくら食べても大丈夫という過信に走らず、冷静に判断し、
食べた後の体調管理を十分して楽しい食事ができるように留意しましょう。

池ヶ谷 美能留