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自宅にいるときに地震が起きた場合は「机の下にもぐる」「ドアを開ける」など
心積りをしていても電車や新幹線、マイカーの乗車中也外出先の施設など
外出先で地震が起きた際の身の安全を確保するためにできることをご紹介します。

【公共交通機関の乗車中に地震が起こったら?】

電車もバスも基本は「立っていたら手すりやつり革につかまる、座っていたら頭を守る」
大きな地震が発生した場合、電車(新幹線なども含む)は緊急停車する可能性がありますし、
電車もバスも停止後さらに揺れ続けるかもしれません。
立って乗車していた場合は手すりやつり革にしっかりつかまって転倒しないように踏ん張りましょう。
座席に座っていた場合は低い姿勢を取り、持ち物などで頭を守ります。
駅やホームにいた場合は、落下物から身を守りながら柱や壁の近くへ移動します。
鉄道駅の多くは耐震化が進んでいますから、柱や壁などの構造物も揺れに強く、より安全です。
身動きが取れない場合はしゃがんで転倒を防ぎましょう。

揺れが収まったら勝手に行動せず「乗務員の指示に従う」
公共交通機関の車内や駅で大きな地震が発生した場合、
揺れが収まったら乗務員の指示に従って避難しましょう。
特に、ホームや車内から勝手に線路、道路へ降りるのは危険ですので、絶対にやめましょう。

野村 仁美