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梅雨時は交通事故という人災が多発する季節でもあります。

視界悪化による「追突事故」や「歩行者を跳ねる事故」

水たまりでブレーキ制御不能になる「スリップ事故」など大事故・死亡事故が毎年頻発しています。

3月、10月と季節の変わり目の行楽シーズンにも事故はよく起こりますが

さらに事故が多発している時期が6月、7月の梅雨時です。

梅雨の交通事故と聞くと「雨による視界の悪化が原因」だと考える人が多いと思います。

もちろん、視界の悪化は大きな要因の一つですが

それだけでなく「ドライバーの心理状況」や「歩行者の行動癖」によるものが影響して

事故を引き起こすケースもあります。

1.雨による視界の悪化
2.雨音による車内と車外の音の遮断
3.雨(水たまり)による路面の悪化
4.歩行者の行動の問題
5.ドライバーの心理的な問題


以上の要因が関係し、事故が起こります。

まず梅雨の運転の注意点ですが

「視界の悪化」、「路面の悪化」、「聴力の悪化」という3つを意識して丁寧な運転が必要です。

ドライバー自らは「スピードを出し過ぎない」、「車間距離を空ける」、「ハンドルをしっかり持つ」など

基本に忠実な運転を心がけていきましょう。

大畑舞華