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「歳をとったら、お金を使わなくなる」というのは間違い!定年後の本当のリスクは何?

3:介護のリスク

それでは介護のリスクはどうでしょう。これはたしかに大きなリスクです。

ある程度備える必要があります。

だからといって、介護は、医療保険では対処できないことが多いのです。

なぜなら、医療保険は、入院などが前提になっているので

要介護の認定を受けて自宅療養という場合には役に立ちません。

しかも、この自宅療養は長期に渡ることが多いのです。

そこで役に立つのは公的介護保険、民間の介護保険なのです。

まずは、公的介護保険があるので、介護サービスにかかる費用は原則1割負担です。

とはいっても、やはり自己負担は大きくなってきます

介護費用のアンケート調査によると平均で800万円ぐらいの自己負担が必要だといわれています。

介護する期間が、平均で3年7ヵ月です。しかし、人によってこの介護期間というのは、変わってきます。

なかには長期に渡ることもあり、そうなると自己負担額も当然多くなるのです。

弊社では専門知識のあるスタッフが在籍しておりますのでお気軽にご相談ください。

野村 仁美